2013年6月30日日曜日

サイボーグ(仮)設定編〜漫画設定を考えてみた〜

漫画設定シリーズです。今回はサイボーグというかパワードスーツの話を考えたんで設定を書いていきます。

僕は、パワードスーツが何となく好きで最近の仮面ライダーやメトロイドなんかの設定やビジュアルがたまらなく好きです。

んで、パワードスーツ関連の事を考えていて思いついた話です。

大まかな流れ
時代は今から数百年後の日本。(日本風の世界)技術の進歩により脳以外の体を機械にできる時代です。いわゆる攻殻の義体ですね。政府はこの義体を売る為に「人類生命保護法」的な法律で体の寿命が近づいて来たら機械の体、擬体に変えなければならないという法律を作った。これで人間は脳の寿命か義体になる前に事故に遭う事でしか死ねなくなります。

サイボーグの普及
この法律の過大解釈で命に関わる病気でなくても擬体に変わる事を進めるようになる。極端な話、きつめの風邪などでも擬体に変えるタイミングになります。それの影響で多くの国民が擬体となる。

反乱軍現れる
しかし、その政府のサイボーグの政策に意義を唱える団体が現れる。人間は与えられた寿命の中で生きるべきだという意見で、団体を作り反乱軍として自治体をつくった。そこから長年にわたり、政府対反乱軍の戦いが始まる。

サイボーグ同士の戦争
政府軍は戦闘用のサイボーグを使い反乱軍を攻めます。鉄の体で攻めて来る政府軍に対抗しなければならなりません。その為、反乱軍は生身をベースに人工筋肉、強化筋繊維などで強化した肉体を作り、それに脳を移植すると言った生身型サイボーグで対抗します。

各軍戦闘用サイボーグ
政府軍 鋼鉄サイボーグ
一般人用の物では無く戦闘用に作られたサイボーグ。骨格から強いものを使っており量産ががきる。サイボーグにも種類があり段階的な感じで一般戦闘員ようから操縦達人、高性能モデルなどバリエーションが豊富。脳は専用のケースに移植をするのでサイボーグの取り替えは簡単。サイボーグも一般戦闘員用は誰でも操縦しやすいように設計されていて機体を取り替えてすぐに今まで通り戦える。戦闘で負傷した部分も取り替えが可能。さらに、機体自体に通信機やレーダーなどの戦闘補助機能を埋め込む事ができる。

反乱軍 生身サイボーグ
反乱軍が政府の鋼鉄サイボーグ軍に対抗する為に作った物。自分たちの理念になるべく反しないよう、かつ鋼鉄にも対抗できるよう生身をベースに肉体強化、人工筋肉、骨強化などで極限まで強化された肉体を作りあげた。脳以外をその方法で作成してその体に脳を移植する。上記のような方法をとる為、鋼鉄のそれと比べて非効率的であり、量産が非常に難しい。サイボーグに搭乗しても、リハビリ等使いこなすまでに多大な訓練が必要。しかし、使いこなす事ができれば鋼鉄サイボーグを寄せ付けない強さを発揮する。単純なスペックだけでなく研ぎすまされた感覚は第六感とも言われる力を引き出し、予知、サイコメトリー、千里眼などの能力を発揮する事もある。使い手一人いれば、三国無双のプレイヤーのように鋼鉄サイボーグを蹴散らして進んでいく事ができる。それくらい戦闘に差ができる。

サイボーグ同士の戦闘について
この時代の戦闘は主に剣や体術による物が多い。銃弾の威力をサイボーグの機体の高度が上回った為、それほど効力がなくなったからである。特に刀での戦闘が大半を締める。

こんな感じでしょうか。次回ストーリー編を書きます。


ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 その他日記ブログ その他20代男性日記へ  


0 件のコメント:

コメントを投稿