2013年6月27日木曜日

僕的理想の社会(基本編)

僕が思う理想の社会、理想の未来の社会システムを書いていきます。

ベーシックインカム
月七万円、毎月国から支給されます。国民全員にもらえます。制限はありません。指定の口座に振り込まれます。

評価経済システム
なんらかの評価経済による物、サービスが手に入るシステムがあります。このシステムはお金を介さずに自分の評価、言い換えると人気が物やサービスに変わります。普段の活動で人気を貯め自分のファンやフレンドになにか欲しい時、困ったときに欲しい物を投稿します。
物を譲る事でも評価を貯めることができて困ったときに物を譲ってもらいやすくなります。僕の理想の社会ではこういう価値観になってます。疑問に思う方もいると思いますが、現在の僕達もお金に対して、貨幣システムに対して異常なほど問答無用にその価値を信用しきってます。その信用が評価に少々、向かうだけです。このシステムは話すと理論を長くなるのでまた別の機会に書きます。

国民食堂
全国各地にタダで食べられる食堂があります。メニューは決まっててそれを食べます。いわば給食ですね。それが学生だけでなく、国民全員が食べることができます。朝、昼、晩とあります。栄養のバランスもちゃんと考えられてます。各食堂にも量の問題があるので、事前に携帯なんかで予約すると自分の分とっといてくれます。時間内に行かなければなりませんけど。

国民宿泊施設
これも、全国各地にあります。宿泊施設といっても、必要最低限なのでネットカフェみないなところです。一つ一つブースに区切られていてそこで、パソコンが一台あります。クロームOSみたいな感じで、自分のIDでログインして使用します。まぁネットカフェを想像してください。

自動運転車、ロボットカーの充実
ロボットカーを利用できます。携帯などで予約すれば指定の場所に迎えに来てくれます。恐らくお金はかかりますがかなり安いのでBIで十分まかなえます。長距離は電車、飛行機、短距離はロボットカーっていう住み分けができていると思います。

労働感
理想の社会では働きたい人は働き、そうでない人は働かないって選択ができます。ここでいう働くってのはお金を貰って働くっていう意味です。ボランティアや趣味など収入にならないものは働くに該当しません。
理想の社会では、工場などの生産や事務処理はほとんど機械が自動的に生産します。なので、人はほぼ労働から開放されてます。どうしても、機械に任せられない仕事は人が貨幣をもらってやります。
お金をもらってやる仕事は、
・社会にどうしても必要で誰もやりたがらない仕事
・人を管理する仕事
今思いつくのでこの2つになるんじゃないかな。2つとも現在でも高給な仕事、重要な仕事であると思いますが、それ以外は恐らくもらえません。

例えば、コンビニでバイトしているとしましょう。労働には過度な責任感やノルマなど、重荷となるものもありますが仲間や達成感などのプラス要素もあることは間違いないです。なので働かなくてよくなっても働く人は当然います。無償、もしくは低賃金、職場によっては有料で働く人も出てくるかもしれません。

働く人に楽しい職場環境を作る。それが、2つ目に書いた人を管理する仕事です。ノルマなどもカタルシスを生む要素なのでうまく使ってチーム全員を達成感に導くようにしてやればいいのです。それが出来る人はお金が貰えるんじゃないかな。要は学園祭の出し物、売店のノリです。それに、評価システムが充実していれば少々めんどくさい仕事も無料でやる人が出てくるでしょう。

この今日書いた理想の社会の項目を利用して、次回はその日常を書いてみようと思います。


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