2013年6月13日木曜日

トランプ(仮)〜漫画設定を考えてみた〜

僕は少年漫画の設定を考えるのが好きです。別に作品にするつもりはないのによく考えてること多いです。なので、このブログに書いて消化してきたいと思います。もし、この記事を見てクリエイターの方が参考にしていただけるのならこんな幸いなことはないです。どうそご自由にお使いください。なんだこの設定、練込みがあめーんだよ。全然面白くない。とお感じのクリエイターの方もいらっしゃると思います。その方もどの辺が面白く無いかなど考えて創作の糧にしていただきたいと思います。

では早速。題名はトランプ(仮)。特に意味はなく、切り札って意味で英訳したらトランプって出たので題名にしたまでです。

おおまかな話
簡単なストーリー説明をすると、

主人公の少年・青年が魔法を使う怪人を敵の魔法を利用しながら倒し平和を取り戻す。

って話です。もっと詳しく言うと山奥に封印してあった墓か石などを一般人が壊すなどをして封印を解いてしまうところから始まります。これは仮面ライダークウガの敵設定をパクりました。クウガの設定はよく練ってあって矛盾を感じないところがすごく好きです。設定のこだわりのないところは、どんどんパクりますw後でなんとでも変更できるしね。

敵の設定
そんで、封印を解かれたのは古代に活躍した魔法生命体。エネルギー生命体とでもいいましょうか。彼らはメラやヒャドなどの魔法が意識をもった感じです。エネルギー生命体っていうくらいなんで、実体がありません。なので、人間の体を乗っ取って実体を手に入れます。そんで、人間に戦闘をしかけるって感じでしょうか。これで、戦う理由が出来ましたね。敵が襲ってくるから、防衛のため戦うって感じです。

もうちょい敵の設定を掘り下げます。敵は魔法です。例えでドラクエの魔法を出しますが、メラなんかが下位魔法、メラミが中位魔法、メラゾーマが上位魔法とします。んで、メラが一般兵、メラミが上官、メラゾーマがラスボスって感じで強い魔法が下位の魔法を支配しています。命令系統がある怪人の社会が想像出来ます。

敵は、オリジナルとコピーでも、上下関係があります。オリジナルは最上位の魔法から生み出された唯一の存在。一つしかありません。仮にその生み出されたエネルギー生命体をメラとすると、メラ(オリジナル)は人間の体を手に入れ、その体でご飯食べたりしてエネルギーを生産して自分の力を蓄えます。そんで、その蓄えたちからで自分のコピーを作ります。そのコピー、メラAはまた、人間(まぁ人間じゃなくて犬とかでもいいけど)の体を乗っ取ります。オリジナルはそうやって自分の配下を増やします。繁殖といってもいいですね。でも、コピーにはその繁殖能力は無いものとします。(なんかねずみ式に増える気がして設定が崩壊しそうなので)

魔法について
敵は魔法。エネルギー生命体といいました。先程まではドラクエの魔法で例えてきましたが、魔法についても考えてあります。魔法は属性を取り除き極力シンプルが形が望ましいです。だって、メラとヒャドって何が違うのって思いません?もちろん、火を操る。氷を操るってので個性も出ますし、直感的で想像もしやすいです。かめはめ波ってくらったらどんな痛さなんか誰も説明できないと思います。だって、くらった人間なんてこの世に誰もいませんですしw

でも創作上、敵をどういためつけるかなんてどっちでもいいはず。魔法の種類を属性で増やすのではなく、魔法じたいがどう動くかで増やしたいと考えました。だからここでも魔法はドラゴンボールの気功波みたいなのがどう飛んでいくかなどで名称を変えたいと思います。

魔法の種類
魔法の種類を思いつくままに書いていきたいと思います。表示は名称、読み方、攻撃力(というか消費魔力というかそんな感じ)、説明です。

弾丸(バレット)1ー気功波一個分を放ちます。メラの属性無し版ですね。
追跡(ホーミング)1ーバレットの誘導弾Verです。認識した敵に当たるまで自動でついていきます。
連射(ラピッド)0.5ー一発が攻撃力の低いバレットを連射します。
散弾(スプレット)3ー広範囲に小さなバレットを放ちます。
斬撃(スラッシュ)5ー手のひらから刃状のエネルギーを発して敵を切りつけます。近距離でしか扱えない分、攻撃力は弾丸より高いです。一点にエネルギーが集中しているため、散弾より攻撃力は高いです。
衝撃(インパクト)10ー0距離で相手に衝撃を与えます。攻撃力特化
跳躍(ジャンプ)7ー垂直に大ジャンプできます。魔力を放出しないので効力は高いです。
普通にジャンプしてもいいですが、キックのインパクト時に発動して威力拡大って使い方もいいかもしれません。
究極(アルティメット)100ー最強の魔法。こんなのも必要でしょう。効果は大爆発とか。

こんな感じです。今思い出せるものをつらつら書いてみました。他にも種類増やせそうですね。

人間側について
先ほどおおまかな話の枠で
主人公の少年・青年が魔法を使う怪人を敵の魔法を利用しながら倒し平和を取り戻す。
と書きました。人間は長年の戦いの中で、敵の魔法を取り出しこちらも使用する事で戦います。弾丸をこちらも使い、追跡魔法怪人を倒し、追跡のエネルギー体を封印して、追跡の魔法を使う・・・といった形で話は進んでいきます。

人間の魔法の使用
人間は装置を使って魔法を使います。それはカード状の物を想像してます。グリードアイランドの呪文と同じですね。媒体はなんでもいいです。話の題名にトランプと名付けたのはそのためです。

手順はまず、カードを手に持ち合図の言葉を言います。スタート、ログインなんでもいいです。
カードは光輝き、体の中に入っていきます。入って行く時カードが灰になってパラパラと散っていくシーンを想像してワクワクしていたのを覚えていますw体内に入ると光は消えます。
魔法は体内に入りました。でも、それだけでは発動しません。次に発動準備段階に張ります。合図の言葉スタンバイ(なんでもいい)を唱えます。すると、全身が先ほど入った光を帯びます。
発動。弾丸の場合なら手のひらを敵に向け、発動の言葉(ゴー、ファイヤー、ゲインなど発動を意味する言葉、魔法名でもいいかも)を言うと魔法が発動。手のひらから弾丸、気功波が飛んでいきます。

こんなかんじの流れです。人間が魔法生命体に体を乗っ取られることなく体内に憑依させている状態を介します。攻撃はカード一枚で一発です。でも、それはカードに封印されて
いる魔法がコピーの場合。オリジナルの場合は弾数無限。発動を解除(ログアウトなど)すると手元にカードが出現します。

この設定の特徴
このトランプの設定は、この順序で魔法を唱えることで人間が魔法を放ちます。この特徴を使うことで面白さを発揮します。

発動の順序をおさらいすると、
ログイン
スタンバイ
発動
という流れを組みます。なぜ、スタンバイの状態を作ったか。それが、話を面白くする鍵だと思ったからです。

この設定、スタンバイ状態の時は体が魔法の光を帯びるって書きましたが、そのログイン
した魔法がにじみ出てる状態です。なので、その魔法の効力が少しではありますが、発揮します。
例えば、
弾丸(バレット)ーパンチ、キックにバレッドを帯びて攻撃力が上がる。
追跡(ホーミング)ーパッと思いつかなかった。感知系で敵の行動が予知できる。予測できるでもいいかも。
連射(ラピッド)ー手足が軽くなり、百裂パンチ、百裂キックなどが魔法ラピッドを帯びた状態でできる。
散弾(スプレット)ーパンチ、キックにエネルギーを帯びて広範囲に攻撃できる。
斬撃(スラッシュ)ー手刀で斬撃の効果。攻撃が切れるような力を持つ。
衝撃(インパクト)ーバレットの上位互換。
跳躍(ジャンプ)ー単純にジャンプ力アップ。
究極(アルティメット)ー最強の魔法なのでスーパーサイヤ人とか覚醒状態でむっちゃ強くなる。

このような、効果が得られます。これ、面白くありません??この設定を思いついた時ワクワクが止まりませんでしたw自画自賛だけどww

だから、いかにスタンバイ状態をうまく使えるかで話が何倍にも面白くなりそう。てか、これ使わない話だと糞つまらないですねwまぁストーリーによると思うけど!

更に、スタンバイ状態でもう一個魔法をログインさせ、2つ同時に発動して威力、性能アップなんてことも考えられますね。烈火の炎の七竜みたいな使い方もできる。

今日は設定の肝までかけたのでここで終わります。次回、この設定で考えたストーリーをざっくりした形で書いてみたいと思います。
魔法のカードにイメージ
急いて書いた。下手すぎ。
裏面は何が書いてあるのだろう・・・考えてない><



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